ワタクシ、眉を描くのが実に下手くそです。
勤めていませんから、普段は全く化粧っ気なし。
眉毛も剃ったり抜いたりしなかったせいか、しっかり毛もありました。
そんな自然体、いや放ったらかしの眉の毛も、寄る歳波には勝てなったようで、
ここ数年 密度も濃さもさみしい限りです。
世の女性、特に若い女性の眉は美しい。
毎日毎日、よくぞきれいに平等に描けるものかと感心するのです。
化粧に興味が無いわけではないが、メーカーのことになりますと全くもって無知なのですね。
デパートの化粧品売り場で質問してみれば良いのに。
何だか要らぬモノまでごり押しされそうで。
あぁ〜メンドクサイです。
要するに、あの少し派手な美容部員さんが苦手なのです。
そこでですね、先日髪を切りに行ったとき 長年の付き合いでもあり、職業柄
化粧品に詳しい彼女に聞いてみました。
眉ん描くにはどこのどれがいいの? 色は?
そうなの〜?茶とかグレーじゃないの?
今はね、カーキ、太眉、作り過ぎない眉が主流だし、カーキってね、使ってみると
意外と自然な色になるのよ。
カーキ色って、日本人にいちばん似合わん色だと断定していたワタシですから、
彼女のお勧めにも素直に聞きいれることはできない。
とは言え、帰りに苦手なデパートの化粧品売り場に向かうのでした。
カーキ色はどれでしょう?
きっちりお化粧したお姉さんに聞きました。
そして、描いてもらいました。
確かにいいのです。気に入りました。納得したら買います。
その後、美容師さんのお勧めのペンシル売り場と、眉を描く筆売り場にも。
眉を描くだけの筆でこのお値段ですか〜(^^;;
売り場のお姉さんがとっても親切だし、ごり押しもしないので素直に買う気になる。
眉パレット、眉ペンシル、眉筆、大きな散財してしまったな。
眉のみセレブになってしまったわ。
右上のピンクは、白滝と鱈子を乾煎りした亡き母のつまみです。
白滝の匂いが気になり、久しく作っていませんでしたが、よーく乾煎りすれば
気になっていた匂いは消えてなくなるんだと、今知りました。
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